小学生の子供が酸蝕歯。永久歯が全て虫歯で大ショック!虫歯は親の責任?歯医者さんから言われたこと
こんにちは。hahaです。
以前 小学生の私の子供の歯に虫歯を発見し歯医者さんを受診したら、なんと子供の歯が全て酸蝕歯で溶けていて、永久歯には虫歯まであり、大ショックだったと書いたのですが、
いまだに立ち直れずにおります。
歯ごときでおおげさな!と言われたりしましたが、子供の虫歯予防には注意に注意を重ねてやれるだけのことはやってきたつもりだったのでよけいにショックは大きく...
今日は歯医者さんに言われてきたことを私の備忘録としても書いておきたいを思います。
もし同じような思いをされている方の参考になれば幸いです。
子供の歯が虫歯や酸蝕歯になったのは親のせい?
小学生低学年のうちは親が仕上げ磨きしましょうと言われていますよね。
もちろん私も欠かさず仕上げ磨きをしていましたし、虫歯チェックも欠かしませんでした。
前の記事でも書いたように神経質なほど子供の虫歯には敏感になっていました。
それでも最悪な症状となっていたのです。
hahano-setsuyaku-kosodate.hatenablog.com
歯医者さんに言われたのは
どんなに歯磨きしていてもお菓子や甘いものを食べなくでも虫歯や酸蝕歯になりやすい子供はいるし、逆にほどんど歯磨きせず、甘いものやジュースが大好きでも虫歯になりにくい子もいる
子供の唾液の量が少なかったり唾液の中の酸性を中和させる機能が極端に弱い子供は(まさに私の子供のこと!)どんなに注意しても虫歯になりやすい
とのこと。
つまり!
子供の虫歯は必ず親の責任だけではない!
そうです!
かといって開き直るつもりはありませんが、子供の虫歯に注意していてもなるときはある ということでした。
これからの治療法
子供のこれからの治療についてです。
残念ながら失われたエナメル質は元には戻せないので永久歯の虫歯はまず治療してかぶせものをする
乳歯の大きい虫歯は痛みがあるので後日レントゲンで神経の様子を見て決める
乳歯の虫歯については痛みがない場所は進行止めの薬を塗ってその後は二か月に一度のフッ素とカルシウムを塗って様子を見る
そうです。
はあ。子供のためとはわかっているものの、頭の中はお金のことでいっぱい。
二か月に一回通うとかって"(-""-)"
どうして貧乏な家の子供を神様はこんな歯にしてしまうのでしょう。
歯医者さんに通わせないために自分でケア頑張ってたのに…
あと、注意することもたくさん
家庭での注意すること
・おやつ厳禁!ジュース厳禁!
娘は重症のため、みかんひとふさ、バナナ一口でも危ないとのこと
・食事の時間は短く
早食いしましょう という意味ではなく、ダラダラ食べるとそれだけ口の中が酸性になっている時間が長く歯が溶けやすくなってしまう
・食べたらすぐにうがい
・食後30分は歯磨きをしない
食後すぐは歯が溶けやすい状態のため、磨くのは危険
小学生の子供には酷な内容ですが、歯医者さんが言った内容をその場一緒に聞いていたので自分の歯の状況がわかったようで今のところ文句言いながらもなんとか頑張ってくれています。
そして娘の学校でも給食の後にはすぐ全校生徒一斉に歯磨きするので、連絡帳に事情を書き、食後30分たってから歯磨きさせてもらうことにしました。
歯医者さんから帰ってきてからはとにかく検索検索!
自分なりにもやれるだけのことはやろうと思いこれらも実践しています!
それ以外に実践していること
・食後と歯磨きの後には重曹水でうがいをする
水道水500ミリリットルに重曹小さじ1を加えて混ぜたもの。
この重曹水でうがいをすると口の中の酸性が中和されて、虫歯や酸蝕症の予防にもなるらしい
・リカルデントガムやキシリトールガムを噛む
以前からキシリトールガムは噛ませていましたが、これもぜひ続けて下さい。とのことでした。
外出時など食後歯磨きが難しい時もキシリトールガムを噛むといいらしい!
ただし、歯科医院専用のものがいいと言われました。
※糖分ゼロでもキシリトールの割合が100パーセントにしてほしいそうです。
今まで噛ませていたキシリトールガムを見ると確かにキシリトール数パーセント。
仕方なく歯医者さんで一つ購入しましたが、高い・・・
しかも子供が苦手な味しかなく、あまり噛んでくれないので ネットで探してみたら見つけました!
これなら噛んでくれそうです!
おやつ我慢させてしまうからキシリトールガムだけでも甘いものを食べさせてあげたい!
唾液も出やすくなり歯の再石灰化も促されるらしい
学校にガムはさすがに持って行けないので、これも先生にお願いし、重曹水を持参させてもらっています。
小学生の子供の歯を虫歯にさせてしまった・・・
という罪悪感は一生消えないと思いますが、とりあえずこれ以上少しでも症状が悪化しないよう、出来ることをやっていかなければ!
最後までお読み頂きありがとうございました。