あしたはhahaびより

不器用、ネガティブ、人見知り。ど田舎に嫁ぎボロ屋に人間関係に貧乏暮らしにストレスだらけ! 楽しいこと、辛いこと、マイペースに綴っています。

出産までに3度の転院。HPや口コミはあてにならない⁉病院選びの注意点!!

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こんにちは haha です。

 

現在、私の住む地域では医師不足で産科をやめたり、分娩を扱っていない病院が増えています。

 

私が出産前から婦人科でお世話になっていて上の子二人の出産をした病院も、先生が退職され産科がなくなってしまいました。

 

信頼していた先生だったので3人目もぜひその先生にお願いしたかった。とても残念です。

 

きれいでホテルのような産婦人科はありましたが、赤ちゃんを無事に出産できればそれでいいと思っていた私には、料金、距離、先生との相性…と産院探しに悩まされました。

 

そして結局出産までに3回病院を転院しました。

 

今日は私の失敗談から病院選びのアドバイスをさせていただこうと思います。

 

   目次

 

ホームページに書いてあることは違うかも!

まず病院探しをするとしたら、利用するのは産院のホームページですよね。

 

私ももちろん活用しました!引っ越してきて友達もいない私には聞ける人もいないのでもっぱらネットの情報が頼りでした。

 

私の病院選びのポイントは

 

①料金が安い

②家から遠すぎない

③母乳育児に力を入れている

④先生の評判がいい

 

こんな感じです。まずは料金が安いところ優先で探しました。

 

そしてホームページに載っている料金が一番安い病院を受診しました。

 

そこで無事に妊娠が判り、先生もとても感じのいい先生で、ここなら出産してもいいかな。と思えたので次の予約も取り、病院のパンフレットもいただき、帰って来ました。

 

帰宅してもらってきた病院案内のパンフレットを見ていて、びっくり!

 

出産費用がホームページに書いてある金額と全然違うんです!!

 

しかも10万近く高いじゃないですかー!!

 

どうやらこの病院のホームページはだいぶ長い間放置されていたようです。

 

しかもこの病院だけではなく他に調べた病院も電話で確認してみたら、ほとんどの病院がホームページ掲載時から金額が変わっていました。

 

先生も感じのいい先生だったのですが、転院するなら早めがいいと思い、泣く泣く病院を変えることにしました。

 

先生との相性は大事!!

2回目の病院。ここもきれいな産婦人科専門の個人病院でした。ネットでは先生の評判もよかったのですが、私には苦手な先生だったのです。

 

常に混んでいて忙しそうな先生。そのせいがエコーもチャチャっと済まされ、「はい終了です」とささっといなくなってしまう。

 

流産を経験していたため、流産に敏感になってしまっていた私にとって、1ヶ月ぶりの健診は1日1日がとてつもなく長いものでした。

 

その間「今日は生きているかな。」「また死んじゃってたらどうしよう」と不安で不安でようやく健診の日が来たのにものの数分数十秒?で終了。

 

そんな健診が毎回でした。

 

そして別な日にはエコーを見るなり「だめですね、見えません。ではまた次回」といなくなってしまったんです。

 

頭の中は真っ白。

 

「だめってなに??」「また心臓がとまっちゃったってこと?」と涙がボロボロ溢れてきました。

 

そしてお腹を拭きに来た看護士さんに聞くと「性別がまだわかりません ってことですよ!大丈夫!」と言われてほっとしたのと同時にもうこんな健診うんざりだ!と思いこの日、転院を決めました!

 

 

次の病院は総合病院にしました。

 

始めからこちらでもよかったんですが、産科が週2日、しかも午前のみの診療だったので、急な受診に対応できないため、不安で却下した病院でした。

 

不安はありましたが安定期に入ったため、出産までこちらでお世話になることに決めました。

 

出産まで。というのはこちらも医師不足で、妊婦健診は行っていたものの、分娩の取り扱いをやめてしまっていたのです…

 

こちらは先生も愛想がいいわけではないものの、毎回必ず「何か心配なことはありますか?」と聴いてくれたので、それだけで前の病院と安心感が全く違いました!!

 

33週で実家の近くの病院に(嫁ぎ先と実家はかなり遠方なので、子供を預かってもらえる身内もいない私は里帰り出産を選びました)最後の転院をしたのですが、その時も「元気な赤ちゃん産んで下さいね」と言っていただきジーンとしたのを覚えています。

 

そして、最後の転院をし、実家から通える距離の病院で無事に出産をしました。

 

出産した病院は初めてでしたが、地元の友人が何人もこちらで出産していたので、安心して転院できました。

 

病院選びの注意点

・ホームページは更新されていない可能性あり‼電話をして、気になる点は確認しましょう!!

 

・母乳育児推薦、分娩方法などはホームページでも確認できる場合もあります。

 

・残念ながら先生との相性までは実際話してみないとわかりません。

 

・転院する際には早めに「紹介状の作成」をお願いしておく。当日はもらえない場合が多いです。

 

・紹介状の作成には料金がかかり、(2、3千円)転院先の病院でも初診料?(5千円~9千円)がかかりました。

 

病院選びは何を優先させるか考えてみよう

 

転院にはお金がかかります。なるべくなら妊婦健診から出産まで同じ病院なのが一番いいと思います。

 

でもたとえ、家から近くても、料金が安くても、大事な赤ちゃんのことが相談しにくい、雰囲気の悪い病院で健診に行くのが憂鬱になってしまってはいけないと思うんですよね。

 

私も最初、病院を探す際は料金が安ければ先生と合わなくても我慢!!という考えでしたが、妊娠中は気持ちも落ち込むことが多く、先生の一言一言にとても敏感になりました。

 

だから、どうしても先生と合わないと感じたら我慢しないで転院を考えてもいいと思います!!

 

私は転院してよかったです!!

 

ちなみに私は転院理由をとくに深く追及して聞かれたりはしませんでした。

 

先生に直接言う必要もなく、受付の方に「転院したいので紹介状の作成をお願いします」と伝えるだけで大丈夫でした。

 

そして言われた日に紹介状を取りに行けばOKです。

 

まずは私のように確認不足による転院で無駄なお金がかかってしまうことがないよう、電話で確認できる内容は前もって病院に問い合わせしてみて下さいね!!